日経ビジネス2008年7月28日号、「ケータイ市場、歴史的な失速」の中にヤッパの伊藤社長のコメントが載っています。
話の流れとしては、
「iPhone(アイフォーン)」の売り物でもある操作性は、実はiPhoneの専売特許ではない。
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ヤッパが携帯電話向けに開発した「Spin UI エフェクトエンジン」を搭載すれば、他の携帯電話でもiPhoneの気持ちよい操作感覚が実現できる。
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ウィルコムの「WILLCOM03」などにも搭載され始めた。
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伊藤社長の表情はいま一つさえない。その理由は、日本の携帯電話はこのソフトを導入しても能力を十分に発揮できないからだ。「以前から積み上げてきた機能が多すぎて、うちのソフトをスムーズに動かすための容量が足りない」。
はあ・・・? 気持ちよく操作できないのはうちのせいではありません、他人が悪いとの言い訳にしか聞こえません。気分が悪いので紹介しときますw
日経の記者は、ちゃんとWILLCOM03やSH906iを触ってからインタビューしたのかねぇ・・・・
いったいどこがiPhoneの操作性に似ているのやら。