国立大学授業料の自由化は愚策の極み 交付金の充実こそ人材養成に必要なこと(猪野 亨) - BLOGOS(ブロゴス) https://lite.blogos.com/article/437981/?axis=&p=2
最後が自民党政権が〜というのが、本当にみっともない。国の基本政策として教育に力を入れるのは総論賛成かもしれないが、具体策がなく、延々とこれまでの政策の改築、ツギハギできたから、一体何をしたいか分からないシロモノになったのだろうに。
ビジョンを示さない政治家の責任であって、それは野党も一緒だし、政治家に圧力をかけれない国民も一緒。
学費無償の国立大学法人の定員は進学希望者の2割程度の人数分を設定するとか、国立大学法人の数自体を減らした上で、全国立大学法人は無償化するでも何でもいいが、資源に乏しい日本がこれからも生きていくには教育には力を入れる必要がどうしてもある、とビジョンを改めて定める必要があると思う。そのためには医療費の自己負担増やしますとか、たばこ税や酒税増税しますとか方法論が出てきたり、これまでの政策の反省がされたりするのであって、1政党を批判すれば終わりというものではないと思う